プリント配線板_製作の当社の取り組み

Ally Japan 営業部 大和田です。

 

プリント配線板_製作の当社の取り組み、その1を簡単に紹介させて頂きます。

 

当社は、片面基板・両面基板・多層基板・ビルドアップ基板・リジットフレキ基板など、試作段階ではお客様の実装日程、評価日程に合わせまして国内、海外(中国)にて生産場所、メーカー選定、を行い基板の製作を行います。
例えば動作確認を主な目的とし、納期再優先であれば在庫のある基材を使い国内メーカーで、また量産を見据えた機能確認、基材の信頼性、量産を行うメーカーの加工技術などの確認を行う場合は、お客様の認定メーカーで最短の生産を行います。
もちろん当社検査員がメーカーに常駐しているため、品質確認を行い品質の確保が出来た基板を、最短でお届けできます。

 

また「納期は急ぐんだけれど海外メーカーで生産する納期は確保出来ない。けれど量産の条件で生産した基板が欲しい」と言うお客様には、当社でお客様が認定している量産用の基材の在庫を確保していることから、国内メーカーで生産をすることも可能です(事前に当社でお客様からのご要望を確認させていただきます。)
加工工程は違いますが、量産時と同じ基材を使う事により試作品の基材の信頼性の確認には役立ちます。

 

国内発注、海外納品も可能です。お客様から国内で手配を頂き、試作基板の実装を行う海外工場への直送を希望される場合は、当社香港、深センから、もしくはメーカーから直送の手配を行います。 これも同様に希望されるお届け先までフォローをさせていただきます。

 

簡単ですが、その2では、量産基板製作取り組みなど、ご紹介させて頂きたいとおもいます。