「顧客の立場になれるか」

こんにちは、設計部の淺原です。

今年も暑い時期がやってきましたね。まだまだこれからが本番ですから、みなさん体力をつけ
暑い夏を乗り切るよう自身のケアにも心がけてください。

ところで、一回抜けてしまったので、前回の話の続きからですが、前回は「リピーターとなっていただくには?」
という課題でおわりましたよね。

技術を磨く事以外に他になにが思いつくか?でしたけど、「価格」も当然魅力的ではあると思うのですが、
安かろう悪かろうでは、いくら安くても、ドブにすてるような無駄なお金であれば、決して安い買い物とは
言えないでしょう。

リピーターとなって頂くために私が思う最重要な点は「顧客の立場になれるか」だと思います。
つまりはお客さんの立場となって、お客さんがどのような事を欲しているか、どのような事で困っているか
を、敏感に察知し対応する。

当然、お客様との窓口は営業ですが、では技術部の立場では何もできないのか?というとそうではありません。
何ができるのか、何をしてあげればお客様の要求にこたえられるか、それは営業、技術関係なく常に意識して
仕事していくことだと思います。

それは、それぞれの環境やお客様によって多種多様だと思いますので、具体的になにか?とは一概には書けない
ですが、みなさんの立ち位置でそれを意識して、お客様に接してみましょう。
いままで、そうでない方、その姿勢で仕事に取り組んでいたかたは今一度、自分や組織の在り方を見直してみては
如何でしょう。

お客様は、かゆいところをかいてくれるくれる所に仕事を出したいと思うと思います。

今回もありきたりの当たり前の事を、もっともらしく書きましたが、再認識するいい機会だととらえて頂ければ
幸いです。
お付き合いくださりありがとうございました。

ではまた、次回お会いしましょう。