中国PCB工場について

本日もAllyのブログをご覧していただきまして誠に有り難うございます。
本日は工場の火事のついて話します。

12月22日午前10時に広東省鶴山市にある広東世運电路科技股份有限公司の

江門の第三工場で火事がありました。
火事の導線はレジストクリンルームの仮乾燥炉です。
約2時間後消火され、負傷者はでませんでした。

詳細は調査中となっております。
世運会社はPCB専門製造工場であり、DHIとPCB多層基板を中心とし、

江門第三工場は2012年から稼働して、稼働率は約50万㎡/月です。

また、台湾にある健鼎工場も12月21日夜中11時に火事がありました。
22日の朝2時に消火をして、負傷者はでませんでした。
火事の導線は化学金メッキの槽の原因です。
詳細は調査中となっております。


皆様がご存知している中国天津812の爆発事件ですが、残念ながら死亡者も出ております。
天津812の爆発事件から各業者は再度安全生産を重視しています。
PCB製造のプロセスは長く、関係物流も多いです。
人の安全のために、安全生産を重視し、各環節を定期的にメンテナンスは必ず必要です。