設計の三浦と申します。
今回はフリーツールを使用しましてDXFデータの
バージョンを下げる作業をご紹介いたします。
私が使用しておりますツールはA9Techより
出しております「A9Converter」になります。
「A9Converter」は表示が英語対応しかありませんが
複雑な設定やメニューがありませんので、誰にでも
簡単に操作が出来るはずです。
このツールはAutoCADで使用するファイルであります
「DWG」や「DXF」の拡張子ファイルのバージョンを
変更する変換ツールになります。
操作は至って簡単で、起動させると次の表示に
なります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6f8bebfc91f23075/image/i6f304d741eb8f01e/version/1458697799/image.png)
1、中央の大きな「Name」欄に変換したいファイルを
ドラッグして入力。
2、「Output File Format」欄にて出力の拡張子を選択
3、「Output File Version」欄にて変換するファイルの
バージョンを選択
4、「Output Foler」欄に出力するフォルダを入力
5、「Convert」にて変換が開始
操作は以上の5項目で特に複雑な設定等は必要
ありませんので、興味がございましたら使用してみて
下さい。
ではでは、失礼いたします。